医療サービスと健康管理

本当に得体の知れない病気

私は50代の男性会社員ですが、今年19歳になった長男は二年前よりうつ病を患っていて、ずっと闘病生活が続いています
。私はうつ病患者の父親として、その間、うつ病という病気について嫌でも考えさせられてきました。

 

その結論として言えることは、うつ病とは、本当に得体の知れない病気だということです。
うつ病は心の病であるという側面がある一方で、脳の病気であるとも言われています。

 

その症状も患者によって様々であり、非常に多岐に渡っています。しかも双極性傷害などとの境界線も曖昧であり、治療方法も様々にあります。
インターネットなどで調べてみても、実に色々な治療法や対処法を探すことができます。ピル通販

 

それは、裏を返せば確かな治療法はまだ確立されてはいないということです。
とにかく、うつ病には特効薬などはありません。

 

軽度の患者は比較的簡単に治ることもあるのでしょうが、息子の場合はそれほどの重度ではないのですが、この二年間、治る気配が感じられません。
もちろん、専門の病院に通院して、薬も毎日飲み続けています。しかし、それでも治りそうには見えないのです。

 

現代は、高度に医学が発達しています。特に日本は、世界的に見ても医療のレベルは高いはずです。
それでも、うつ病はなかなか治せない病なのです。ピル値段

 

患者によっては、十年、二十年の長いスパンでの治療が必要であり、実際に何十年も患っている患者も少なくはありません。
また、一旦は治ったように見えても、後になって再発することもあったりして、本当に厄介な病気です。

 

それにうつ病患者を抱える家族の立場も、結構辛いものです。どう接して良いかも分からず、途方に暮れるばかりです。
それに実際に息子がうつ病となって分かったことですが、家族がうつ病患者にしてあげられることは、殆ど何もないのです

 

。確かに、「こうしたら良い」、「ああしたら良い」という意見は沢山ありますが、それも確かとは思えません。
今はただ、うつ病が確実に治る治療法が、早く開発されて欲しいと願うばかりです。